未来人財
航海士になるには
航海士

この仕事に就いた志望理由・きっかけ

父に教えられて3歳から川釣りをしていました。 憧れのマグロ漁ができる高校に進み、実習で体験もしました。 しかし同級生には負けたくないという気持ちがあり、より高収入で安定している内航船の航海士になりました。

今の仕事、やりがい

90mほどの貨物船を指定された港まで動かします。
船には自動操舵がありますが、波や風への対応は人の手で行います。そのとき信頼できるのは自分の感覚。考える前に体が動くぐらいでなければ、大海原での操舵はできません。
また他船の行動を予測するときも、レーダーに頼りきりにはできません。目視した様子から相手の気持ちを思いやることが必要です。対応が遅れれば事故の危険もあり、まして操舵中はひとりですから、気を抜くことは出来ません。
入社当時は叱られてばかりで、特にお世話になった船長にはとてつもない叱られ方もしました。でもそれは、面倒を見ていただいているということ。いちからたたき上げていただいた恩人です。

これからの夢

今は5級海技士の資格を取り、やっとスタートラインに立ったところ。一人前になるには20年はかかる世界、現場で自分をたたき上げていきたいです。
いずれは船長を目指したいです。まだそれは遠くでっかい目標です。今の自分では頭でっかちですし、なにより船の人から認められなければ船長にはなれませんから。

学生・生徒にエールを

大きな船を思うように動かし、大海原を航海する。陸では絶対に味わえない満足感があります。3ヶ月の航海をやりぬく意思と根性がある人、手に入れたいものがある人にはオススメです。




この職業の企業・法人情報

由良機船株式会社

HP:http://www.yurakaiun.co.jp